ようこそ!あだたらの里 大玉村へ。ここは小さくても輝く、大いなる田舎です。
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「おったまげた君」
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名倉山(鶴塚・小姓塚)から玉泉寺までの歴史と伝説を巡るコースです。
先人たちの生きた証を見て、想いを馳せてみませんか。
【観光ルート】
名倉山(鶴塚・小姓塚) → (1.0km) → 山口金山跡 → (1.0km) → 織井の清水 → (0.1km) → 玉の井の井戸 → (0.1km) → 相応寺 → (0.4km) → 馬場桜 → (0.4km) → 玉泉寺
不思議な伝説の「玉の井の井戸」
「昔、この井戸から丸い水晶の玉が掘り出されたので、この村を玉井と名付けた」と伝えられる玉井の地名発祥の地です。
掘り出された玉は、村内のあだたらふるさとホールに保存展示されています。
村指定文化財の「薬師如来山尊像」
薬師如来山尊像を所蔵しています相応寺は、平安時代、奈良興福寺の徳一大師が開いたと伝えられる真言宗の寺院です。
所蔵の薬師三尊像の中でも、大きな蓮華台に乗る本尊薬師如来は、中国宋時代後期の影響と、明様式の混在した大振りな大陸的仏像です。
義家伝説の残る「織井の清水」
奧州平定に来た八幡太郎義家の側女織井御前がにわかに産気を催しました。
付近に産湯のための水がなかったので、義家が矢の根で誌掘したところ、清水がこんこんと湧き出たとされています。
500年近い寺歴のある「玉泉寺」
玉井郷を領していた大河内日向守光守が、戦国時代末期に開いたといわれる曹洞宗の寺院です。
境内には昭和30年代に復元された古風な鐘楼が残ります。
名倉山(鶴塚・小姓塚)
源頼朝が放ったといわれる金の足札を付けた鶴が元禄時代に射落とされ、供養のために埋葬した所と伝えられています。